携帯電話でも自動車でも、特に電気製品などは毎年新しい機種が出てきて、性能的にも進歩してしまい側(がわ/外身/器)のデザインや使い勝手は気に入っていても結局、買い換えなければならなくなる事が増えています
これは、どんなにリサイクルや環境対策といっても消費社会の延長線上にあり、 根本的な社会構造変化にはなっていません
そこで私の提案です
決して革新的なシステムとは思っていませんが、ある意味今の消費システムに大きなひねりを加えようとする考えです
「Replace the contents(リプレイス ザ コンテンツ)」

略称「リプコン」です
愛着のある側(がわ/器)はそのままで、中身(コンテンツ)を新しくする
これは単なる「Relpace」では、意味がありませんすなわち人間が使う道具なわけですから、使い勝手に配慮する事が伴わなければ絶対だめです
使い慣れたインターフェイスが伴うリプレイスです
自動車の様な人の命に関わるような道具は、ほぼ統一されたインターフェイスですが、意外にその他の製品は、ばらばらだと思います
結局の所、ユニバーサルデザイン(インターフェイス)を伴った側(がわ/器)を残しながら、中身の一新できる供給システムの事です
結構、供給側は大変かもしれませんが消費者には「愛着」と「使い慣れた」を身近に感じてもらいながら「最新」も享受できる、ひと味違った「環境対策」として提案させていただきます
幸いな事に中身は進化する毎に軽量化、縮小化されています
更なる国をあげてのインターフェイス統一も進めなければなりません
これは、私なりの「温故知新」の提案形です
高齢化社会へ向かう日本の課題としても掲げたいと思います
また、消費されるだけのデザインにも一石を投じる事になると思います
今後は住宅や建築にも取り入れたいと考えております
Kitaoka
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